決定に至らなかった決定:もう二度と望まぬ二度寝をしないために
皆様
お世話になっております。
あまり頻度とかを気にすることなく更新する、そんな気概でやっていこうと思います。
突然ですが、皆様寝坊されると思います。
(されない方はもう何ら意味がない記事ですので日経ビジネスオンラインでも見ていてください)
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私の寝坊のパターン
私は毎日6時には起きたい、というふんわりした希望をもっています。
そしてできるならコーヒーでも飲みながら家でゆったり朝食を食べ、すいている時間に電車に乗って会社に行き、朝ゆったりと予定を確認したりしたい、そう思っています。
しかし、大体にしてそうなりません。それにはいくつかのパターンがあります。
①そもそも前日寝るのが遅い
②寝るのは早いが深酒をしている
③酒も飲んでいないし早く寝ているが、二度寝している。
このうち、①と②についての対策は簡単です。
①も②も脳味噌がしっかりしているうちに早めに寝ればよいのです。
これは意思の力でまだなんとかなる範疇です。
(日語版が出てきませんでしたが、優秀な諸兄ならおおよそご理解いただけると思います)
しかし、③だけはどうにもなりません。
なぜなら朝起きた瞬間の自分は今の自分とは全く違う自分であり、
今考えていることは全く役に立ちません。
ただひたすらギリギリまで寝たい、そんな思いを持っている恐ろしい存在です。
しかしこれはさすがになんとかせねばなりません。
朝優雅にコーヒーを飲みながら読書をするくらいの余裕がある人生を一度体験してみないことには、それと二度寝をしている人生の比較はできないのです。
試した対処法
もちろん、私の目の前には便利な箱がありますので、「二度寝 防ぐ」などで検索のうえ、Naverまとめなどで言われているような以下のことは試しました。
※本記事はキュレーションサイトからさらに引用する、マトリョーシカ構造となっています
・目覚ましを遠くに置く、複数かける
⇒全て止めて改めてベッドに戻って寝るだけ
・目覚ましに飲み物を用意する
⇒寝ぼけているのでそもそも飲もうという意識がない
・ストレッチをする
⇒寝ぼけているのでそもそもする気がない
・カーテンを開けて寝る
⇒ずっと開いている
・90分の倍数で寝るようにする
⇒目覚ましをかけた時間と起きる時間がイコールでないためあまり意味がない。
(尿意を利用するのはあまりにリスキーですし、グレープフルーツを剝くってのはちょっと何言ってるかよくわからなかったのでやりません)
また、その他言われていることで言えば、
・シャワーを浴びる
⇒シャワーを浴びて、シャツを着たところで時間があれば寝てしまう
・歯を磨く
⇒シャワーを浴びて、歯磨きをして、シャツを着たところで時間があれば寝てしまう
化け物です。二度寝モンスターとしか言いようがありません。
問題点の抽出と解決の方向性
熟慮(2分程度)の結果、
要は、「結局朝起きてやりたいこと<<<<<二度寝の気持ちよさ」になっている、という点が問題なのではないか、という仮説にたどりつきました。
なぜなら、私の場合朝、決して目が覚めていないわけではないのです。
起きて、何らかの動作はします。その際一応意識はあるはずです。
ただ、寝床に戻るのが気持ちよすぎるため、それに勝るメリットがないことにはたとえ多少目覚めていたとしても二度寝をしてしまう、そういった点が問題なのです。
つまり、
「できれば朝起きてゆっくりコーヒーでも飲みたいよね」
「できれば朝電車すいているほうがいいよね」
くらいの動機付けでは弱いのです。
さらに言えば、「仕事の準備をする」など、むしろしたくないことの方向性です。
こんなことを考えていては起きられるわけがありません。
つまり、方向性としては、
「朝起きた瞬間、一番楽しいことをする」
ことが正解であるように思いますが、
「朝できる一番楽しいことってなんだろう」
「そもそも俺が楽しいことってなんだろう」
「何が俺の幸せで何をして喜ぶんだろう」
など、思考が悪い方向にいってしまい、まとまりません。
ただ、間違いないことが一つだけあるので、本日はここを結論とし、
今後のことは宿題としたいと思います。
本日の結論:早く起きたければとっとと寝るに限る
みなさま、おやすみなさいませ。