自分を「うつ」たらしめているもの

皆さんお元気でしょうか。

 

私は元気ではありません。
仕事を休んだにもかかわらず眠れぬ夜を過ごし、朝を迎えてしまいました。

 

そう、私はいわゆる「うつ」状態と診断されてしまいまさに今、何もかもの仕事を投げうって休職の真っ最中なのです。

 

そしてこれは初めてではありません。3回目です。7年前に一度、去年に一度、そして今年です。参りましたねこりゃ。

 

今までの中で今回が一番ハードでした。
食欲不振に始まり、睡眠が浅くなり、自信がどんどん失われ、薬なしには上司とまともに話もできない状態になることもありました。後半は朝からだがまったく動かず、午後出社となることが頻繁となり、休職に至りました。
この最中、仕事上うまくいかなかったりすると常に「死にたい」「消えたい」「地球が滅亡すればいい」などのネガティブなワードが脳内を駆け巡っています。
この分のリソースを仕事にちゃんと割ければもうちょっとましだったように思います。

 

結局、なにが悪いのかと思うのですが、最終的には「健全な自尊心」をいつまでも満たしていないことだと思うのです。
大いに認知がゆがんでおり、うまくいったり誰かから褒められたりすることを正面から受け止めることもできず、失敗したときには大いに狼狽し、それに時間を費やし新たな失敗を誘発します。

 

自分の問題と他人の問題、自分の成功と他人の成功、自分の失敗と他人の失敗を切り分けられず、何があった時に自分が嬉しく・楽しく・誇りを持って生きていられるかが曖昧な状態を続けてきた結果、こういった状態になったと考えています。

 

『何が君の幸せ、何をして喜ぶ。わからないまま終わる。そんなのはいやだ!』

よく言ったものです。

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(幼いころからの問いかけが今も僕を苛む)

 

いつわかるのか、どうやればわかるのか、今はまだわかりませんし、わかるかもわかりませんが、この気持ちを吐き出さずにはいられずにこのブログを使っています。

 

いつかこのブログを見て後悔したり消したりする日が来るかもしれません。
それでも、今この瞬間の自分の気持ちはここに記しました。

いつかの自分が、これを見てどう思うかはまたいつかの自分に任せたいと思います。

 

朝が来ました。よい一日をお過ごしください。